特定非営利活動法人広瀬川の清流を守る会は、1601年に伊達政宗公が開府した仙台の中心を流れる広瀬川の「自然、歴史、文化」を守り継承、発展を目的として活動しています。
日本名水百選して、カジカ鳴く川、 春に溯上するアユ、サクラマス、そして秋に溯上する大量のサケ、産卵は正に川の自然力であり、仙台を象徴する河川です。しかし半面、4月末からの仙台市の農業用水取水によって、サクラマ大量へい死が繰り返されている現状がああります。これに対し、河川法に基づく「正常流量」(名取川水系広瀬川河川整備計画2.0立方メートル)に定める「流水の機能」が失われている問題解決が求められます。
伊達政宗公がこよなく愛した広瀬川を現在から未来に向け、市民協働として共に語り合いながら環境保全活動を進めてまいります。
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